大野川に感謝  大野川源流の碑建立祭       源流に感謝


陽目の源流(荻町)〜高千穂の源流


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orn-button.gif (345 バイト)9月16日、竹田から荻町の南河内ホタル連絡協議会、荻町デザイン会議の皆さんに引継がれました。荻町役場で展示され、いよいよ源流の碑が建立されます。
  9月18日、雨。平松守彦大分県知事、流域の皆さん、行政の皆さんが約200人、陽目の里に集まりました。神事の後、8月2日に大分県庁を出発した碑が歓声の中で建立されました。大野川流域の文化・風土・歴史を堪能しながらの旅が終わりました。
  陽目の里は岡藩の茶屋のあった場所で、今ではオートキャンプ場として開かれています。その最上流に大野川源流の白水の滝があり、あちこちの崖から湧水が湧き出て水の音が谷間に響き渡ります。その白水の滝は、すぐ下で大野川本流(大谷川)と合流します。大谷川は宮崎県高千穂町の祖母山に発し、熊本県高森町をとおり、この陽目の里に流れ下ってきます。河口から白水の滝までが74キロ、高千穂までは107キロあります。昔は大野川は白滝川と呼ばれ、今でも荻町や竹田市の人たちは旧名で呼ぶ人がたくさんいます。荻町は阿蘇外輪山の高台で、縄文時代、弥生時代の土器が多く発掘されています。その高台には白水の滝から灌漑用水が建設されて田畑を潤し、高原野菜の産地として脚光を浴びています。
  雨のためキャンプ場のロッジで行われた交流会はエノハのから揚げ、完熟トマトを肴に賑わいました。陽目の里の名水茶屋の倉原さんが謡ってくれた、田能村竹田の七言絶句「白水の滝」は印象的でした。
  白水の滝の下に建てられた源流の碑は、足元を各地から持ちよった石のメッセージで飾られ、訪れる観光客のカメラにおさめられています。
源流祭荻町1.JPG (44692 バイト) 源流祭荻町2.JPG (46197 バイト)
orn-button.gif (345 バイト)11月6日、9月下旬に予定していた高千穂の源流に碑を建立する予定が、台風のために祖母山登山道が復旧するまで待って、11月6日に有志で北谷登山口に建立しました。山は紅葉の一番きれいな季節で、多くの登山客も源流の碑と地図に見入っていました。
  宮崎県高千穂町の観光課の皆さんと一緒になって祖母山の自然を語りあいました。ここの源流の石で大野川河口にモニュメントをつくろうという話にもなりました。
  一つの碑が河口の人たちと源流の人たちを繋いでくれました。大野川流域の皆さんの連携が確かなものになりつつあります。
  流域の自然のすばらしさ、歴史の深さ、やさしい風土に育まれた大野川流域は実にすばらしいですね。そして、全てを包み込んで永遠に流れる母なる大野川に心から感謝しなくてはなりません。自然との共生・コミュニケーション・緩やかな連携は大野川流域の合い言葉です。そして新たに「大野川に感謝」という心が生まれました。
 
  この源流の碑の建立については、岡山県の旭川の皆さんとの連携で生まれたものです。旭川の皆さんに心から感謝申し上げます。

  2000年の源流の碑は白山川と奥岳川の源流に建立されます。

源流祭高千穂1.JPG (43273 バイト) 源流祭高千穂2.JPG (46048 バイト)