大野川に感謝  大野川源流の碑建立祭       源流に感謝


久住町〜竹田市


hometop河口・戸次犬飼・三重・清川野津・千歳・大野緒方・朝地・直入久住・竹田荻(陽目建立祭)高千穂

orn-button.gif (345 バイト)9月10日、直入町から久住町のユーカの会・めだかの学校の皆さんに引継がれました。ユーカの会は地域ぐるみでまちに花を植え、美化運動をしています。めだかの学校は子供と一緒に川の水質調査やゴミ拾いをしています。源流の碑は観光客の多い「くじゅう花公園」に展示されました。
  久住高原は県内でもっと人気のあるところです。名山久住山は九州本土で一番高い山です。大きく広がる裾野の草原は阿蘇外輪山と繋がり、多くの川の源を湧出しています。この高原からは、正面(北)に祖母・傾連山、右(西)に阿蘇五岳、左(東)に大野川流域が広がります。筑後川本流、白川支流黒川、大野川支流稲葉川、玉来川の源流がすぐ近くに集まりっており、それぞれの流域を思い浮かべると、中九州全体の姿が浮かんできます。実に雄大です。
  久住は細川藩の参勤交代時の宿があり、寺や橋などにその面影を見ることができます。また、日田に通じる日田往還沿いには松並木が残っており、その周辺には訪れた歌人たちの歌碑が建てられ、その詩は久住高原のすばらしさを代弁してくれています。

「大いなる
師にちかずくと 似たるかな  久住の山に 引かるる心」与謝野寛

「山は雲つく
裾野はひろい   何処が久住のはてだやら  霧になるなら 久住の霧に  ひろい野もまく 山もまく」      野口雨情
源流祭久住町.JPG (43043 バイト)
orn-button.gif (345 バイト)9月13日、山手の河川公園で久住町から竹田市の皆さんに引き渡されました。竹田では「まちづくり実行委員会」と「稲葉川に清流をとりもどす会」の皆さんがプロジェクトをつくり、楽しいイベントを開いてくれました。
  荻の高原から一気に流下した大野川は、出会で山崎川と合流し、細長い岩戸の里山の間を流れ玉来で大きくS字を描いて玉来川と合流し竹田ダム湖となります。電力用に水を取られた大野川はやがて岡城の南側(街の裏)を通り、岡城の西、十合で稲葉川、濁淵川を合せ軸丸発電所用のダムに流れ込みます。
  緒方川の入田湧水群は日本名水百選、水の里百選に選ばれており、河川プール周辺には水辺で遊ぶ人、泳ぐ子供たち、水汲みに訪れる人達で年中賑わっています。久住山、阿蘇の外輪山、祖母山からの川が流れ込む竹田盆地は時として大水害を被ります。平成2年の災害復旧で改修された稲葉川では、しょうろう流し・盆踊りが復活し、三日月岩の下の水辺では薪能が催されます。

「夏くれば、君らとともに遊びたる  稲葉の川の水が懐かし」
徳田白楊
源流祭竹田市1.JPG (43337 バイト) 源流祭竹田市2.JPG (42439 バイト) 山手の河川公園では神事が執り行われ、神楽が舞いました。河川公園から竹田市役所まではリヤカーで運ばれ、途中、温泉で旅の疲れを癒してくれました。
    源流祭竹田市3.JPG (41996 バイト) 竹田商工会議所では、「水環境を考える」シンポジュームが開催され、300人の人たちが熱心に語り合いました。