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水環境保全の重要性について広く国民にPRし,水を守り,水を活かした地域づくりを推進するため,地域固有の水をめぐる歴史・文化や優れた水環境の保持・保全に努め,水と人との密接なつながりを形成し,水を活かしたまちづくりに優れた成果を上げている107地域を,「水の郷百選」として,1995年、国土庁が認定しました。 

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都道府県 地区名

キャッチフレーズ

特  徴

北海道 喜茂別町 人と自然がきらめく町 渓流釣りや湧水・地下水を活用したアスパラガス生産等活性化への積極的取り組みがみられる。
京極町 名水の里 きょうごく 羊蹄山の水源林の整備によって育まれた「ふきだし湧水」の周辺を「ふきだし公園」として整備し、清掃、住民による花壇の整備やニジマスの放流を行いながら名水の里づくりに取り組んでいる。この豊かな湧水を利・活用してミネラルウォーター、コーヒー、酒、氷でつくったクリスマスツリーなどの特産品の開発が行われている。
美深町 夢がふくらむ 水と緑のユートピア 治水と利水との両者を目的とした「びふかアイランド」等の水辺環境整備や天塩川名由来の地である「テッシ」跡が残る天塩川でのイカダ・カヌーのイベントの開催等水を活かしたまちづくりに積極的に取り組んでいる。
大樹町 清流と出会い、ふれあい、共生するまち 砂金掘りの伝統が年中行事の1つとして都市住民との交流の機会になっており、砂金アイスなど特産品の開発も行っている。また、清流歴舟川河畔の景観形成や「歴舟川の清流を守る会」など住民団体による河川愛護活動が盛んである。
青森県 鶴田町 ロマンかおる水辺空間「鶴の舞橋」 歴史深い人造湖「津軽富士見湖」周辺を「鶴と国際交流の里」と位置づけ、「鶴の舞橋」等の環境整備や悲恋伝説に基づく「つるたまつり」の開催など、人と自然との交流の場づくりに取り組んでいる。
十和田湖町 豊かな森と湖のまち 「渓流館」、「湧水館」の建設・活用及び十和田湖から流れる奥入瀬渓流の保全やわさび・天然水の商品化への取り組みがなされている。
岩手県 盛岡市 水と緑に彩られた街・盛岡 杜と水の都であり、「せせらぎ復活」をテーマに、河川と歴史を行かしたまちづくりを展開しており、住民による清掃活動等の取り組みが盛んである。また、湧水は飲み水、米とぎ、洗い物等、日常生活の中で活用されている。
胆沢町 悠遊・快適 ヒューマンカントリー いさわ 歴史的な農業水利施設である徳水園(円筒分水)を保存・整備するとともに水路開拓伝説を町民手づくり舞台「町民劇場」で上演するなど、開拓の歴史を現在も伝えている。
岩泉町 森と水のシンフォニー いわいずみ 龍泉洞まつりの開催やミネラルウォーターの生産・販売等、龍泉洞の澄んだ水を積極的に活用しており、また、町の広報で水問題を何度も取り上げるなど住民による水質浄化への取り組みも良好で積極的である。
宮城県 石巻市 ロマンあふれる水の都・石巻 歴史的遺産である北北上運河を河岸整備やライトアップによって、生活に潤いをもたせる空間として積極的に利・活用しており、市民団体「エコロジーと水の会」等の住民活動も活発に行われている。
七ヶ宿町 水守りの里・七ヶ宿 「七ヶ宿ダム」と行った県民の水瓶を擁する水源のまちであり、ダム湖畔の公園整備や河川清掃、イベントの開催も活発である。また、都市の人々の手によって水源林が整備されるなどの、交流事業も盛んで、水路の上に小屋をつくり、洗いものや、物を貯蔵する光景も生きづいている。
秋田県 森吉町 森と湖とメロディーのまち 手つかずの原生林・原生峡・滝等の大自然と雄大な景観が適正に保存され、阿仁川清流を使ったわさび栽培、その排水を活用したヤマメの養殖と水の循環的な利・活用が行われている。
六郷町 清水と森の里 60箇所の湧水を利用した野菜洗いや洗濯、天然冷蔵庫としての利用がはかられており、冬季の水田を活用した水源かん養への取り組みも行われている。
山形県 長井市 水と緑と花のまち−長井 最上川の舟運のまちで、町内にも水路が多く残され、不伐の森条例を制定するなど積極的に水環境の保全が図られている。また、「水とくらしのフォーラム」等、水に関するイベントを積極的に開催している。
西川町 水をシンボルに「自然と共存する郷」 町水源地域管理公社による水源地域の整備、通常の基準をさらに強化した「水質汚濁防止基準」の制定、自然学習システムの確立等、積極的に水循環の保全がはからている。
遊佐町 水のすべてが集うまち 共同洗い場が現在も活用されており、「月光川の清流を守る基準条例」の制定や合成洗剤追放運動などの水質保全の取り組みも盛んである。
八幡町 潤う水の郷、やわた 湯の澤霊泉をはじめ、町内各地に湧水があり、生活用水として利用されており、町名由来の水神「市条八幡宮」や「水まつり」など住民の生活と水とが密接なつながりを持っている。
福島県 郡山市 水と緑がきらめく未来都市 郡山 安積疏水が住民の生活や産業を支え、猪苗代湖が住民の憩いの場であり、基金を利用した水環境の保全・整備や流域管理システムの確立がはかられている。また、環境フォーラムの開催や水生生物による水質の調査等、水環境保全に積極的に取り組んでいる。
只見町 緑と水と心のふるさと 電源開発の歴史を象徴する田子倉ダムなど5つのダムの湖面や景観をいかしたまちづくりがなされており、水源としてのブナ等の原生林の保存・整備が活発である。
西郷村 伝えよう きらめくながれと かがやく心−源流の里− にしごう 阿武隈川の源流の里づくりを推進し、水にかかわる生態系・環境の保全、イワナ・ヤマメ等の養殖、親水公園や遊歩道、森林や水田等の整備を図りながら、大自然を活用したまちづくりに取り組んでいる。
茨城県 土浦市 土浦らしさの創造−水と人とのふれあい− 「水と人とのふれあい、未来にのびゆく土浦」をテーマに水の都を目指しており、桜並木の整備、風車を活用した浄化施設整備や景観整備を進めている。また、「第6回世界湖沼会議」も開催され、水環境保全に対する市民の認識も高まっている。
大子町 水に生き水と活きる緑のふるさと大子町 八溝川上流の八溝山八合目にある八溝川湧水群は、金性水など五水からなり自然やハイカーを潤している。また、これらから流れる清流を活かしてワサビやクレソンの栽培を行っている。
栃木県 茂木町 もっとすてきに!夢の輝くもてぎまち 台風による大水害の復興を契機に、水質浄化出前講習会の開催、水質浄化シンボルマークの制定、「水辺の音楽会」の開催、基金の設立による河川愛護活動の実施、水際ミニ商店街の創出等、水資源の保全と活用が積極的になされている。
烏山町 水と緑と文化のかおる町 那珂川の清流を活かした町民によるイベント「那珂川フェスティバルイン烏山」の開催や、豊富で清らかな水を使用して作られる「烏山和紙」など伝統工芸による地域活性化が図られている。
群馬県 前橋市 水と緑と詩のまち まえばし 「水と緑と詩のまち前橋」をキャッチフレーズに、全市公園化計画、広瀬川の遊歩道整備、萩原朔太郎関連の観光整備等、都市型の水辺空間づくりを展開するとともに、住民ボランティアによる水辺の清掃活動が積極的に実施されている。
甘楽町 安心とやすらぎのまちづくり 約250年の歴史ある用水路が武家屋敷地帯を潤し、水田のかんがい用としても利用されている。また、用水の汚染に対し住民が自主的に清掃活動に取り組み、かつての清流が蘇ったように地元の水保全活動が活発である。
埼玉県 加須市 昔ながらの武蔵野の田園風景を残す「浮野の里」 浮野(重層石化した植物が浮かび湿原状になったもの)や武蔵野の昔ながらの田園風景の積極的な保全・活用を図り、トキソウなど貴重な植物を保護するとともに、金魚や錦鯉の養殖や獅子舞などの伝統芸能の継承を行っている。
寄居町 荒川上流の伝承とまつりのまち ヤマトタケルノミコトが剣を突き刺したところ、湧き出たという伝説がある「日本水」の源水にちなんだ「日本水祭り」、「玉淀水天宮祭り」など水にちなんだ代表的祭りが行われている。
北川辺町 水輪のまち…きたかわべ 利根川水系で洪水と闘ってきたまちで、屋敷林、水塚やあげ舟などが今もビジュアルに残されており、これまでの水と人とのかかわりを「水輪の文化」と位置づけ、この独特の文化を活かしたまちづくりに取り組んでいる。
千葉県 佐原市 板東太郎に育まれた 水と歴史にふれるまち 佐原 古くから利根川の水運で栄えた水郷であり、歴史的景観に配慮した水環境整備が積極的に実施されている。また、河川上流部での水質悪化を改善するため、住民レベルの活動が積極的に実施されている。
小見川町 川風と歓声がとけあうまち…おみがわ 「アクアポリスプロジェクト」(桜の回廊・河川改修・教育文化施設の充実)、「水郷おみがわ花火大会」等、「水から(自ら)の発送によるヒューマン理想郷」の町づくりや、川を媒体とした他市町村との交流、「黒部川貯水池水質保全協議会」による水質保全事業等に積極的に取り組んでいる。
東京都 墨田区 水とともに生きる“川の手” すみだ ドラム缶タイプの貯水タンク「天水尊」の開発や両国国技館、江戸東京博物館での導入に代表されるように雨水の利用が促進されており、雨水を通常のみならず災害時の非常用水や治水対策に活用する取り組みが積極的に行われている。
日野市 水辺にビオトーブを! 400年前に築造されたといわれる延長180qにおよぶ用水路がめぐらされ、土の用水堀の保存・補修、水車小屋の復活、環境図鑑の作成などにより用水路の重要さについての啓発に努めている。
神奈川県 南足柄市 “水・郷土南足柄”〜良質で豊かな水を活かしたまち〜 水源涵養機能を高めるため、水源林整備、基金設立による森の文化遺産の保存に積極的に取り組むとともに、雨水利用、農業用水などを活用した親水空間づくりや「足柄金太郎まつり」など伝統行事の開催も行っている。
清川村 水と緑の心の源流郷 きよかわ 宮ヶ瀬ダムとの共存を目指し、湖の周辺を「水の郷」と命名して商業地区を整備したり、森林の育成・整備に熱心に取り組んでいるほか、ダム湖を利用したカヌー教室、花火大会、クリスマスイベントなどの水とのふれあいを深める取り組みが盛んに行われている。
山梨県 小菅村 山と川と人とで奏でるシンフォニー “こすげ” 森林整備への村独自の支援も行いながら、東京都と協力して積極的に水源林の整備を進めている。また、「多摩源流まつり」・「多摩源流シンポジウム」の開催など、上下流一体となった水とのふれあいや交流を深める取り組みを行っている。
新潟県 豊栄市 豊かな自然を活かした まちづくり 市の標高は0〜6m程度の平坦地で市域の56%が水田であり水郷地帯として独自の文化が育まれている。市のシンボルである「福島潟」周辺の水田を買収して潟の復元に努めたり、潟生態文化情報館を整備するなど福島潟の治水・利水をめぐる歴史豊かな生態系を保存・整備している。
小出町 流雪溝発祥の地 こいで 流雪溝発祥の地として流雪溝の改良に取り組むとともに、湿地性植物の生態について調査・研究を行ったり、「魚沼コシヒカリ」、酒造など水を活かした産業が活発である。
津南町 悠久の河岸段丘と 湧き出る名水の里 河岸段丘上に多くみられる湧水群や豪雪による水源は、農業等に活かされており、これを保全するため町独自で森林の保護・育成を推進し、水源のかん養に努めている。また、棚田等の農村景観が保全され、湧水池における竜伝説を基に創作した伝統芸能が育成・継承されている。
富山県 黒部市 名水の里 住みよい黒部 たび重なる暴れ川との戦いの歴史を持つ一方、きれいで豊富な水によって生活・生産の恩恵に預かってきた。住民の水に対する関心も高く、共同洗い場が現在も活用され、黒部名水会やくろべ水の少年団が調査・保全等の活動を行っている。
砺波市 庄川の水と散居のなかに 花と緑の活力にみちた ふるさと となみ カイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた散居村の家々が保全され、チューリップ公園に隣接する「水車苑」においては、「螺旋水車」の保存・展示や日本一の五連揚水水車の展示などにより親水空間が創出されている。
入善町 水キラキラ 町いきいき入善 豊かな湧水により県下随一の米の収穫量を生み出す扇状地では、生活用水として掘抜き井戸や小川を屋敷に引き込む生活様式が現在でもみられる。「水と緑の快適都市づくりプロジェクト」や「扇状地文化村プロジェクト」が推進され、「下山芸術の森」など町全体のギャラリー化を目指している。
庄川町 豊かな水と緑の活力ある町・庄川 「水記念公園」を中核とする「全町水公園化構想」を推進し、「水資料館」において水の貴重さを知らしめる啓蒙活動も実施されている。また、庄川では親水イベントとして全国的な奇祭と知られる「厄払い鯉の放流」が行われており、特産品として、庄川醤油なども生産されている。
石川県 小松市 届けます!こまつ発 おいしい自然満載便 鉱山によるカドミウム汚染問題に対して、鉱毒防除に取り組み、河川の水質改善と農用地の改良を実施してきた。また、十二筋に分かれ落下する十二ヶ滝の景勝は魅力的であり、さらに野外博物館を設け、動植物生態系を配慮した水辺環境保全に取り組んでいる。
輪島市 旅愁との出会い 千枚田 棚田(千枚田)保全のための組織の整備が図られ、棚田の適正な保存・管理や、水源涵養田としての機能の発揮、良質米の生産及び、棚田の果たす役割についての普及・啓蒙活動がなされている。
美川町 川と海の出あい町 かつての北前船の商港が栄えた歴史ある情緒が現在でも残されており、ウォーターフロントを軸としたまちづくりが促進されている。また、町内一斉清掃デーでの排水路のドロ上げや海岸美化清掃等の町民の取り組みも盛んで、ホタル・トミヨ・サケの生息環境の整備も行われている。
福井県 大野市 名水と朝市のまち 越前おおの 地下水保全条例の制定、冬期の水田の湛水も行いながら、流雪溝整備など地下水保全のための取り組みが積極的に行われている。また、陸封型イトヨの生息地として国の指定を受けている本願清水では、市民ぐるみで水環境保全への取り組みも行っている。
上中町 緑とせせらぎに囲まれ活き活きとした共生田園のまち かみなか 歴史的まちなみとの調和を図りながら、熊川宿の疏水について、水質の確保はもとより「かわと」(水利施設)の維持・整備、前川用水の活用等で、快適居住環境づくりに活かしている。また、冷たさで有名な「瓜割の滝」を中心に名水公園を整備し、人々の交流の場として活用している。
長野県   箕輪町 日本一を目指す もみじが水源地を 彩るまち 基金等を利用した水源涵養林の保護・育成や水道水源の保護を目的とした「水道水源保護条例」の制定など、積極的な町ぐるみの水の保全活動が行われている。また、日本一のもみじの渓谷を目指して、町民による自主的な植樹活動も活発に行われている。
木曽福島町 木曽川と中乗りさんを愛する人々の住む町 木曽川の清流を復活させるため、ダムからの放流を実現するなど町をあげての取り組みを行うとともに、イカダを操る「中乗りさん」などのような独自の文化を生み出した木曽川において、町民が積極的に参加しながらさまざまなイベントを開催し、地域活性化を図っている。
安曇野
(豊科町、穂高町、明科町)
水とロマンあふれる安曇野 安曇野の豊富な湧水を利用した、わさび栽培やニジマスの養殖が盛んで、表流水は堰により水田に利用され、地下に浸透した水が湧水としてわさび栽培に利用され、さらにその排水がニジマスの養殖に利用されるなど水が循環利用されている。
岐阜県 大垣市 水と緑を生かしたまち大垣 洪水の被害から守るためにつくられた輪中や水屋を後世に伝えるため、水源の保全や、輪中館の整備に取り組んでいる。また、河川を利用して親水空間のある広場が整備され、「水門川鯉まつり」等の新たな祭りやイベントが数多く行われている。
海津町 0メートルに息吹く、ふれあいのまち 木曽三川公園、歴史民俗資料館などにおいて、水と闘いながら郷土を築き上げてきた歴史を展示しているほか、トライアスロン大会、デレーケレガッタなど河川を利用したスポーツも盛んに行われている。
八幡町 水とおどりと心のふるさと 町の各所での湧水、町中に張り巡らせた用水路により生活が支えられており、水舟等の独自の水文化が生まれた。この水資源を守っていくために「洗い場組合」等の組織が住民の間で組織されている。
馬瀬村 身も心も美しく輝く里 「水源かん養林造成基金」の設立により、森林の整備に努めるとともに、清流を利用し鮎にこだわった独自の漁労文化を有している。
静岡県 三島市 水と緑と文化のまち・三島 富士山と箱根の山からの湧水がいたるところでみられ、伝統的流し場(カワバタ)の保存、湧水池を公園として整備して市民の憩いの場として利用するなど、水を活かしたまちづくりに努めている。
天竜市 森と川と人が織りなす あったかタウン天竜 森林との共生、水辺の郷づくり、家庭排水浄化活動など、水を介した地域交流の推進に積極的に取り組んでいる。
かわね郷
(川根町、中川根町、本川根町)
川霧沸き立つ グリーンゾーン かわね郷 大井川に清流を復活させるなど河川環境の保全に積極的に取り組んでいる。大井川の川霧による高品質のお茶の生産も盛んであり、「流したい」などの伝統行事も伝承・保存されている。
愛知県 旭町 川とともに生きるまち…あさひ 矢作川流域市町村との交流・連携を深めながら、流域一体となった水環境保全に取り組んでいる。また、ダム湖を利・活用した周遊ジョギング大会、湖水祭り、カヌー大会等のイベントが盛んに行われている。
三重県 長島町 歴史ある水郷のまち 「輪中」とそれにかかわる住民の水との戦いの歴史、文化をもとに「輪中の郷」の整備や長島川の環境整備を行い、塩水を利用した金魚、海苔などの養殖も盛んである。
滋賀県 近江八幡市 古き商家と水郷のまち おうみはちまん 琵琶湖に面した、自然豊かな水郷地帯が広がり、往古の湧水、若宮湧では、水車・野菜の洗い場などがかつての水辺文化の再現を目指した整備が行われ、ここは住民らによる輪番の清掃で管理されている。
甲良町 躍進するせせらぎ遊園のまち 用水路が町内を巡り、灌漑用水、水遊び、庭への引水、洗濯、野菜洗い、鯉放流、融雪、雨水排水など日常生活に根づいた水の恵みを大切にする伝統が保持されている。
米原町 ハリヨやニジマス泳ぐ清流のふるさと・まいはら 日本武尊ゆかりの湧水、居醒の清水をもち、「ハリヨ」など地域固有の環境や生態系保護を目的とした草の根のまちづくりが盛んで、「さかな学習館」の整備や「おいしい水探検隊」の活動も進められている。
マキノ町 “水なくしては文化なし”心の基点 マキノ 山中の自然水の簡易水路への利用、中流域でのわき水の生活利用、下流域での河川水害への地元水防組織の活躍、湖岸近くの漁業的利用など自然条件に応じた複合的な利水・治水が歴史的に形成され、今も活かされている。特に、17世紀からのヤナ漁の文化が現在まで伝承されている。
京都府 美山町 清流・茅葺き民家 歴史的景観を有する町 ブナノ木峠(芦生原生林)を水源とする美山川の清流、茅葺屋根に代表される歴史的景観を保全し、河川や天然水など良質な湧水を活用したお茶、水の販売を積極的に行っている。
大阪府 大阪狭山市 水と緑豊かな創造文化都市 歴史的価値の高い狭山池をはじめとするため池の再開発を行い、市内各地に分散するため池等多くの水辺資源を活かした水辺に彩られたまち(水辺のエコミュージアム)づくりを進めている。
兵庫県 豊岡市 コウノトリのまち かばんのまち 川とともに生きてきたまち 江戸時代より円山川流域に栄えた柳産業の柳ごうりの文化と、市内に生息するコウノトリの保護、またこれをシンボルとしたコウノトリの郷公園の整備など、円山川を中心とした水辺環境の整備や、民間団体の水環境保全活動が盛んである。
上郡町 さわやかに歴史と未来の出逢うまち 400のため池と150の井堰が残され、それらの有効利用のため、下水処理施設整備等水質の保全に努めている。また、河川にまつわる民話や水争いの記録を小冊子として後世に伝える等、水環境保全の普及・啓蒙活動が活発に行われている。
千種町 千種川源流の大いなる田舎をめざして 日常生活において現在でも湧水や井戸水との密接な結びつきがみられ、このような豊富な中国山地の水源地文化を「たたら資料館」の施設整備において伝承・保存し、官民一体となって「大いなる田舎」づくりをキーワードに水を活かした地域づくりに努めている。
奈良県 天川村 天の国・木の国・川の国「名水の天川村」 水の神、天水分神社や平安時代からの雨乞い仏を祀る永豊寺など歴史的にも深く「水」にかかわり、かっぱ伝説、南朝帝入水伝説、蛇伝説等も残され、水産品の生産やイベントを他に先駆けて実施してきている。
和歌山県 美山村 水とのふれあい 心ときめくむら…みやま 椿山ダムを中心に、県下唯一の漕艇場など湖面を活用したスポーツエリアとして整備し、湖周辺でのフルマラソン大会や、村民総参加の河川清掃活動を行っている。
鳥取県 淀江町 水と緑と史跡のまち 豊富な湧水をニジマスの養殖、大手清涼飲料メーカーの源水として利用し、清涼な水を地域住民と行政が大切に守る一方、町おこしや観光振興にも積極的に活用している。
島根県 松江市 未来への遺産 宍道湖・松江堀川 宍道湖、中海、松江堀川といった多彩な水辺の表情をもち、水を守り、水を活かした新しいまちづくりを行っている。
桜江町 水を活かし、水に親しむ まちづくり 江の川の古くからの洪水への祭礼を継承し、水害に対する{治水」から「活水」という考えに移行し、水の国の建設や、水の文化研究、フォーラムの開催などを行っている。
津和野町 山陰の小京都 史跡と鯉とロマンの町 湧水に恵まれ、酒造や和紙の生産が盛んである。伝統と現在の河岸整備を融合させた趣あるまちづくりを行っており、住民が用水から水を引いて自家用に利用するなど、生活と水とのつながりがみられる。
岡山県 岡山市 であい ふれあい 水の郷 おかやま 岡山城や後楽園周辺の史跡や水のある独特な景観を活かした環境の整備や、国の天然記念物「アユモドキ」の保護、さらに河畔に文化をおこすための住民による演劇などの環境保全活動が行われている。
加茂町 人咲く、水と森の郷 森林保護を図るための22世紀の森の制定や基金条例の制定、また、水質保全の取り組みなど、積極的に水と森の郷づくりを進めている。夏にはアユ漁が盛んで、珍しいところでは水車利用の線香作りが行われている。
広島県 広島市 世界の平和に貢献する、水と緑と文化のまち 広島市 古くから「水の都」と呼ばれ、川を通じた人の交流をはかるため遊覧船事業を行い、また(財)広島県水源の森基金を通じ、太田川水系の森林造成に努めている。また、豊かな森林に育まれた太田川の豊かな水によって名産のカキが生産されている。
東広島市 人間と自然の調和のとれたまち ひがしひろしま 約3,000の溜池の「青」と田の「緑」に点在する農家の瓦の「赤」が織りなす景観が美しい西条盆地は、古代湖であり、堆積した湖成層が酒造りに最適の地下水を創り出し酒造業が伝統的地場産業になっている。
山口県 山口市 自然と文化をはぐくみ躍動する中核都市 やまぐち ホタル護岸工法とゲンジボタルの幼虫の養殖・放流の成功で市の中心部でホタルの乱舞がみられ、桜並木、治水緑地など、レクリェーションの場として水辺が利・活用されている。
萩市 守ろう 育てよう するさとの川 市街地を流れる延長約2.6qの運河である藍場川周辺を「歴史的景観保存地区」に指定し、自然石を利用した橋への架け替え、昔洗い場、水汲みに利用した場所の改修工事などを行うとともに、松本川では現在も渡舟によって河川の利用がなされている。
徳島県 徳島市 水が生きているまち・徳島 市内を流れる合計138の河川空間を活かした都市環境整備や、ひょうたん島などの親水事業のほか、徳島水事典の制作、「水と緑の基金」の設置等により名水の復活を図り、市民の水環境保全への意識を啓発している。
香川県 満濃町 自然豊かなゆとりのまち 灌漑用のため池が500ほどあり、日本最大の灌漑用ため池である満濃池に代表されるように、古くからの利水システムが現在もいかされている。
愛媛県 西条市 うちぬきが育む…水の都 西条 地下水がいたるところで自噴し、これを「うちぬき」と呼ぶ。うちぬきは生活用水、農業用水、工業用水などに利用され生活に欠かせないものとなっており、水質保全に対する取り組みも盛んである。
高知県 中村市 四万十の清流映えるまち 水辺で生育するトンボをシンボルとして、水環境、特に四万十川の清流の保全が市民参加により活発に行われている。また、河川清掃を通じて他地域との交流やイベントも盛んに行われている。
高知県嶺北地域(本山町、大豊町、土佐町、大川村、本川村) 四国三郎 吉野川源流 “れいほく” 「れいほくはひとつ」の考えにより、自治体の広域連携や「吉野川流域ネットワーク」で、水源涵養のための森林整備活動なども行っており、「四国のいのち」の水瓶としての早明浦ダムは水遊びや上下流の交流活動のメッカとして位置づけられている。
梼原町 森林と水の文化のまち−ゆすはら 千枚田オーナー制度による棚田の保全、四万十清流保全林の購入や鎮守の森づくり条例の制定による森林づくりと交流の場づくりに努めるとともに、山村間の交流と連帯を図るため全国的サミットを開催している。
十和村 こいのぼりの里 村の青年達が中心となり、昭和48年から「四万十川まつり」を開催している。全戸参加の一斉清掃や、四万十川方式という排水処理施設の設置などが整備されている。
福岡県 柳川市 快適な暮らしと水郷情緒が楽しめるまち 町中に堀割が張りめぐらされ、農業用水、生活用水、交通路として利用され生活と密着している。
甘木市 「水ひかる甘木」とっておきの田園交響市 「あまぎ水の文化村」を整備し、新しい水文化の創造を目ざすとともに、遊びながら学習できる環境の創造を図るとともに、城下町を流下する石積みの水路の保存や清流にしか育たない淡水のり「川茸」の栽培を行っている。
佐賀県 佐賀市 風格と躍動の人間都市 市内に総延長2千qにおよぶ全国でも有数の河川、クリーク、水路が縦横に発達し、水と親しむ親水都市づくりに取り組んでいる。また、カッパ祭りなど、水をめぐるまつりやイベントが盛んである。
富士町 緑と清流と温泉の町…富士町 清流のシンボル、カジカガエルを復活させるため、「カジカの里づくり」や「ファーブルの森基金」の設立による体験学習を行う森づくり、流域住民が参加する親林交流隊等により、人だけでなく生物にとっても住みやすいまちづくりに取り組んでいる。
神埼町 歴史と未来がひびきあうまち…かんざき 昔、水路を利用して稼働していた水車群の一部を復元し、「水車の里」を整備するとともに、水車で挽かれた粉は特産品であるそうめんの原料として利用されるなど、地域活性化に活かされている。また、佐賀平野特有の風情を残すクリーク地帯は、公園整備により学習の場として利活用されている。
長崎県 島原市 火山とともに生きる湧水と歴史の国民公園都市 古くから「水の都」と称され、豊富な湧水は共同洗い場などのように市民の生活用水として利用、自主管理されている。武家屋敷跡には、当時からの水路が残され、水と城下町のイメージにそったまちづくりが進められている。
熊本県 熊本市 水と緑のまち・くまもと 河川や豊富な湧水のある名水都市であり、地下水保全条例の制定や、雨水浸透施設に対する助成を行ったりするなど、官民あげて地下水の保全に取り組んでいる。「熊本の水を良くするボランティア協議会」が水循環の保全活動を行い、「天明水の会」では保全のための人材育成にも取り組んでいる。
白水村 水の生まれる里 水源地周辺、涵養域を「環境保全地域」に指定し、「地下水保存条例」による保全対策や環境整備を実施している。また、各水源では、住民が「水源保存会」を結成し、管理・清掃活動などを活発に展開している。
嘉島町 清水湧き心ふれあう 嘉島町 湧水に恵まれ、湧水を利用した天然プールでは魚が泳ぎ、人と自然の交流の場が設けられている。古くから水害との戦いの歴史を有しており、湧水保存活動も活発に行われている。
矢部町 「虹の橋」立つ うるおいの郷 町に水を供給し、農業を振興した通潤橋は、今では貴重な観光資源となり町の活性化に役立っている。通潤橋と周辺地域の清掃・保全活動を実施しているほか、棚田や農山村の原風景の保全にも取り組んでおり、源流地域には住民により「漁民の森」が植樹され、森林保全活動も活発である。
大分県 日田市 水と緑と歴史のまち…ひた 日田杉の筏流し、舟下り、鵜飼、遊舟、鮎釣と人々の生活に深くかかわってきた水文化を有し、ボランティアによる植樹や森林を守る基金の創設など水源林整備への取り組みが活発である。
竹田市 水と緑のアクティブ文化都市−竹田 大水害の復旧に際し、歴史的な水にかかわる施設の保存、創造的な復興など名水都市の建設をめざしたまちづくりに取り組んでいる。また、大野川流域の広範囲にわたる「遊べる川」の整備を行い、名水を利用した豆腐、もやし栽培、ドジョウの養殖なども盛んである。
三重町 水と緑と蛍光を 名水と伝説の町・三重町 住民団体による河川浄化活動や、環境保護の実戦活動により、絶滅状態にあったゲンジボタルの復活に成功するとともに、「自然愛護条例」による自然環境の保全活動や、河川プールの設置による、水とのふれあいの場の創設等住民の生活と密着した形で水環境保全への取り組みが行われている。
山国町 ほたるの飛び交う源流のまち 猿飛千壺峡に代表される独特の河川景観を保全し、ボランティア活動による水にまつわる神事の伝承や生態系を配慮した河川プール、親水公園の整備などを行っている。
宮崎県 延岡市 水とみどりと活力のある都市−のべおか− 豊富な水資源は化学繊維工業等の需要に対応し、県内一の工業都市を形成しており、五ヶ瀬川の「鮎やな」、「イカダ下り」、さらに水神さん祭り、流れ灌頂などの伝統行事も伝承され、水とみどりと活力のあるまちづくりを目指している。また、岩熊井堰等の古くからの利水施設も適切に保存・利用されている。
綾町 照葉樹林都市・綾 日本一の照葉樹林(約3,000ha)による森林やそれに育まれる清流と密接な結びつきをもった生活文化及び染織や、やななどの伝統工芸・文化を地域資源として活用している。
鹿児島県 開聞町 水神の恵み湧きあふれる 水郷かいもん 日本最古の井戸といわれる玉の井の史跡が保存され、その近くにある水源地の湧水を利用した「そうめん流し」は全国一の規模で行われている。また、唐船峡公園を核として歴史的風土を活かした竜宮の里づくりを進めるとともに、水質浄化に努めている。
川辺町 心やすらぐ清水の里 豊かな水が流れる数多くの川には、江戸期の井堰が残存し町の随所に水神様が祀られており、井堰や湧水は住民が管理し、これを利用した「自然流水プール」が整備されている。
沖縄県 玉城村 “グスクと水の里” たまぐすく 稲作発祥の地、霊泉として琉球王の信仰を得た受水走水などの史跡が多数あり、これと連携したグスクロードの整備や村土保全条例の制定などを行い、さらに湧水保全の清掃活動やこれを利用した酒の開発も進めている。

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