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河童大楽

「水のたび in 大野川」(中流域)17年度河童大楽に戻る


案内人は、日本文理大学の河野忠教授です。


大野川流域の風土、歴史を感じながら、「水」をテーマに、晩秋の流域散策を企画しました。この散策を通じて、水や自然のすばらしさ、大切さを感じることができれば幸いです。

河野教授の専門的で、やさしく、ウイットに富んだ説明を受けながらの水の旅は、時がゆっくり流れ、自然と一体になれ、心が癒されます。
大野川の豊かさを、改めて感じさせられた旅でした。

第2日(11月13日)

源流の碑建立祭(大分市戸次)

大野川に感謝する流域市民団体の行事である「大野川源流の碑建立祭」が、大分市戸次の佐柳川で行われ、水の旅の皆さんも参加しました。
大野川には138の支流があり、その全ての支流に碑を建てていっていますが、今年で13基になりました。

子供も参加する
郷土芸能佐柳宮流獅子舞披露され、婦人会の皆さんのつくってくれた豚汁とおにぎりも皆でいただきました。
  
 
河童小屋(犬飼町)

大野川流域の活動拠点河童小屋を訪問。昼食しながら、大野川流域の情報交換をしました。
 
高松橋(犬飼町)      
山頭火の名水(三重町)

山頭火が褒めた名水
三重町の泉町には素敵な湧き水があります。山頭火の名水は、個人の家の庭にあり、近くの人が水汲みにきていました。 三重川を守る会の高木さん、吉野さんが案内していただき、3箇所の湧水をみることができました。
 
ほたる資料館&稲積鍾乳洞 稲積の洞泉 (三重町)

白山川を守る会の活動の歴史と白山川八景、蛍の成育状況、鉱石などが展示されている蛍資料館は稲積鍾乳洞の敷地内にあります。
稲積の洞泉はその入り口で飲むことができます。

 
 
ほげ岩 & 柱状節理(三重町)

ほげ岩伝説のあるこの場所は、白山川を守る会の記念碑があり、紅葉もきれいですが、春のあけぼのつつじもきれいで、6月には蛍が舞います。

このあたりは、柱状節理も連続で見ることができ、その水辺にはカワガラス、ヤマセミなどに会うことができます。
 
名水の岩清水(ほげ岩湧水)(三重町)

名水の岩清水は、ほげ岩のすぐそばの道路際にあります。人気のある岩清水には、ひっきりなしに水汲みにやってきていました。
 
 
轟木橋(三重町)

中津無礼川に架かる轟木橋(石橋)周辺は、白山川を守る会30周年記念に市民参加でつくられた河川公園があります。数百年たった楓も紅葉し、白山のすばらしさが集まったようなすばらしい景観を楽しむことができます。
 
宇田姫社湧水(清川町)

祖母山の洞窟につながるといわれる宇田姫社湧水は、奥岳川の井崎河川公園の近くにあります。 この水桶(というんでしょか)がいいですね。河童小屋のコーヒーもこの湧き水で点てるときがあります。
 
大野川舟運碑(清川町)

大野川に舟が通った時代があります。岩戸の公民館の前庭にある「大野川舟運碑」には、その歴史が刻まれています。
この地には江戸時代、岡藩の市がたち、物資を川で運ぶ夢がありましたが、その夢は明治時代に実現します。
 
沈堕滝(大野町)

雪舟が描いた「沈堕の滝」は、本流の滝が雄滝、平井川が落ちる滝を雌滝と呼ばれています。
雄滝のすぐ上流で緒方川が合流し、滝にある堰で電力用水が取水されており、平常時の水量は少ないですが、市民の力で常時滝に水が落ちるようになりました。
 
妙見湧水(大野町)

沈堕滝から国道57号線に出る手前に、杵築神社があり、その脇に湧水があります。この近くには双子がよく生まれるという話がありますが、この湧き水を飲むからだと言う噂があるそうです。
 
落水磨崖石仏の湧水(大野町)

磨崖仏のあるところには、ほとんど湧き水があるそうです。
「不動明王立像 像高約3M
10メートルもあるかと思われる岸壁の地上3めー散る程の処から上部に不動明王立像が浮彫りとなっており、この岩下(不動明王の足下)より豊かな地下水湧出がみられる。〜」
(大野町の住吉の落水磨崖仏の入り口の看板より)