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大野川のこと 大野川流域の日本百選 深田久弥の「日本百名山」 大野川は、久住山、阿蘇山、祖母山と、日本百名山の3つの山を持つ。その支流は138あり、平成15年には日本で一番美しい川の一つとなった。
「名水百選」(環境庁) 竹田市入田湧水群 大野川上流域に位置し、いたる所に湧水がみられる。上水道の水源として利用されているほか、淡水魚の養殖や農産物の栽培に、また一部の旧城下町を縦横に流れる水路は生活用水として利用。市および住民が保全に努めている
三重町(白山)
大野川の上流で傾山系の河川であり、ムカシトンボ、ゲンジボタル等の生息地である。地元の「白山川を守る会」が看板の設置等の広報、啓蒙活動、草刈、水質検査の実施等の保全活動を続けており、昭和59年に県知事の表彰を、また平成11年には環境庁の表彰を受けている。
竹田市 大水害の復旧に際し、歴史的な水にかかわる施設の保存、創造的な復興など名水都市の建設をめざしたまちづくりに取り組んでいる。また、大野川流域の広範囲にわたる「遊べる川」の整備を行い、名水を利用した豆腐、もやし栽培、ドジョウの養殖なども盛んである。 三重町(白山)
住民団体による河川浄化活動や、環境保護の実戦活動により、絶滅状態にあったゲンジボタルの復活に成功するとともに、「自然愛護条例」による自然環境の保全活動や、河川プールの設置による、水とのふれあいの場の創設等住民の生活と密着した形で水環境保全への取り組みが行われている。
「日本の滝100選」(グリーンルネッサンス事務局編)
20m幅、120mの原尻の滝は、緒方平野の田園風景の中にあり、地元では東洋のナイアガラと呼ばれ、道の駅が併設され年中賑わっている。平安時代から続く、神輿が滝の上の川の中にある鳥居をくぐって川を渡る「川越し祭」は、800年前から続いている。 「農村景観百選 」(農林水産省。91地区が選定されている)
大分県緒方町(上自在) 「棚田百選」(農村環境整備センター) 緒方町軸丸の棚田
棚田は国民の健康的でゆとりある生活を確保する上からも大きな役割を果
たしていることから、農林水産省は、多面的機能を有している棚田について、その保全や、保全のための整備活動を推進し、農業農村に対する理解を深めるため、優れた棚田を認定することとしました。 「かおり風景100選」(環境省) 臼杵・竹田の城下町のカボス カボスは大分県の特産物であり、花が咲く初夏から果実が実る初秋にかけて、さわやかな香りが漂う。県内の生産の中心となっている臼杵市と竹田市はともに城下町として栄え、現在もその佇まいを残し、歴史と文化の息づいた町である。カボスの利用は300年以上の歴史があり、今でも愛用されている。 くじゅう四季の草原、野焼きのかおり
阿蘇くじゅう国立公園の中に位置し、ミヤマキリシマをはじめ、四季折々の花々や草木の香りが漂い、山群をわたる風のかおりが魅力的である。また牧草の干し草のかおりも、秋の高原の風情を醸し出している。また、湿地や湿原が多く、希少な植物が生育しており、自然の宝庫となっている。自然公園法による保護のほか、久住町では「地球にやさしいむら」として環境の保全を進め、地域全体で環境を守る取組を進めている。 「日本の音百選」(環境省) 竹田市岡城
文治元(1185)年、郷土の武将・緒方三郎惟栄が源義経を迎えるために築城されたと伝えられる。天正14(1586)年、4万人近い島津軍に対し1,000人ほどの数で撃退した逸話を持つ名城である。明治4(1900)年に焼失したが、苔むした石垣が往時をしのばせてくれる。また、本丸跡に残る老松を吹き抜ける風は、松籟として日本の音百選(環境省)に選ばれた。 岡城の桜は、(財)日本さくらの会が、全国の自治体から推薦のあった279カ所のうち、特に優れた「名所」を選定した「日本桜の名所百選」にも1990年に選定された。
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