2010年の出来事
九州大学流域システム研究室の皆さんの大野川のたび
7月03日(土)〜04日(日)
主催:大野川流域懇談会
7月3日 7月4日 2010の出来事
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| 7月3日 河口ゼロメートル地点 10:00 大野川河口右岸の河口の碑の前に集合。大野川桜づつみ愛護会の佐々木会長より河口の碑のこと、源流の碑のことなどを説明していただきました。幸いにも雨は止み、大野川のたびへ。果たしてどれくらい大野川流域のことを伝えられるか心配ですが、梅雨時の一年で一番元気のいい大野川が各地で出迎えてくれました。 (写真は歓迎とお礼のことばを述べられる大分河川国道事務所の奥田所長、島谷先生、佐々木会長、大分河川国道事務所地域連携課の八坂係長) |
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| 河口から大野川大橋をくぐり、JR日豊線の鉄橋までゆっくりと河川敷を走りました。 日頃は釣り人、散歩する人がいる河川敷には野鳥がのどかに戯れていました。(鳥の名前は後日掲載) |
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| 鉄橋の下の河川敷はコスモス畑が整備され、種が植えられるのを待つばかりになっていました。 鶴崎大橋を渡り大野川左岸を上流に向かうと、川添橋が横たわり、その右岸周辺にはワンドも姿を現し始めます。 |
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乙津川の導水路と分流堰の横には、みず争いを避けるための分村碑がある天満社が静かにたたずみ、乙津川と本流に挟まれる高田には輪中の跡をみることができます。高田は大野川が運んでくれた富裕な土のおかげで、県内でも有数の野菜の産地です。この地域は江戸時代は細川藩の飛び地で、加藤清正が建設したといわれる堰や橋の話が残っています。 本流の川添橋から舟本大橋までの瀬は、アユの産卵場所で、産卵するに適する石が少なくなり、毎年石を入れています。川エビの繁殖場所でもあります。 写真右斜め上の川添え地区は20年前くらいは瀬音が聞こえていました。 |
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| 白滝橋は大野川の水質の基準点、国土交通省のホームページで流量もリアルに見ることができます。流速を測るポールも設置され、大野川 の「水」の現況を数値、ヴィジュアルに知ることができ、また、上流のこと、下流のことを想像することができる大切で、楽しい場所です。 |
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河童小屋 犬飼の犬江釜峡にある河童小屋で昼食をとりながら、パワーポイントによる大野川の概要、上流の大野川の様子などの説明をさせていただきました。 国土交通省の八坂さんの説明の中で、「具体的な指標での多自然川づくりを考えたらどうか」という島谷先生からのアドバイスをいただきました。 豊後大野土木事務所の池辺さんから上流の大野川の姿を説明していただき、「阿蘇凝結溶解岩の大野川」がよく理解できる説明をしていただきました。 午後からはこの阿蘇凝結溶解岩の大野川の旅にでかけました。 |
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| 柴北川(豊後大野市犬飼町) 豊後大野市を流れる柴北川では、柴北川を守る会の渡邊事務局長が皆さんをお迎えし、川と山桜、四季の花を生かした地域づくりのお話をしていただきました。 その象徴となる山桜の視点場「松巌寺さくら公園」では、川好きの若い研究者たちは、何かを知りたくて、何かを感じたくて、すぐに川に近づいていきます。 |
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少し下って、小学校跡の前を流れる柴北川と測り石、会が発足したきっかけとなった源流の碑を見学していただき、柴北川の素晴らしさを感じていただきました。 島谷先生から井路って何?と聞かれました。 大分では農業用水路のことを井路といい、イゼとも呼ばれます。多分、井手、井出がなまってイゼになったのでしょう。もともと井手は井堰と同じ意味らしいから、堰そのものから井路も含まれた意味にも使われるようです。 また、共有の湧水を「いのこ」といい、ハケから湧き出る水のことです。井戸も「いのこ」と呼ばれることもあるようですが、井戸といのこを一緒にしてしまったものと考えられます。 |
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| 三重川(豊後大野市三重町) 三重川の中流域、豊後大野市の市庁舎近くにあるのエイトピアでは、三重川を守る会の竹之下会長が出迎え、病をおして大野川流域ネットワーキングの佐々木会長も皆さんに挨拶をしていただきました。佐々木さんの熱い思いが伝わったのではと思います。 すぐ前を流れる三重川も今日は元気でした。 「魚道は上手につくれてますね」と島谷先生に褒められました。 |
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| 奥嶽川支流中津無礼川(豊後大野市三重町) 白山川を守る会30周年記念に造られた轟木橋河川公園では、白山川を守る会の佐保会長が出迎え、河川公園ができたいきさつ、楓、石橋の保存、白山川の活動について説明していただきました。 地元の人は奥嶽川の支流、中津無礼川とその支流奥畑川の両河川のことを白山川といいます。 川の思惑どおり、皆は川の中の石を渡り、瀬音を聞き、水のうつくしさに驚きます。 |
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少し上流には「ほげ岩河川公園」があります。ほげ岩伝説には若い人も関心を抱いてくれ、また、すばらしい流れに近づいていきます。 梅雨が終わったころであれば、全員が川を流れただろうと、夏にはまた来て欲しいですね。 |
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| 大野川本流 川辺ダム(豊後大野市三重町) 白山から小屋に帰る途中、車窓から川辺ダムを眺めながら帰路へ。 川辺ダムは大分市まで農業用水を運ぶ大規模の昭和井路と河童小屋の前の大野川発電所の取水ダムで、愛知用水と並んで国営事業で建設されました。 このダムのおかげで、大野川本流は河口から40キロ上流まで堰がありません。 道の駅「みえ」では、江内戸の素敵な風景をみていただきました。 |
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| 小屋に戻り交流会。 皆さんの自己紹介のあと、アユ・アマゴの塩焼き、バーベキュー、ダッチオーブンでの料理などを食べながらの賑やかな交流会となりました。 |
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| 島谷先生と奥田所長は九大卒だそうで、二人で九大の応援歌を歌っていただきました。 その応援かは雨乞いの歌ともなって、急に雨が降り出し、小屋に避難。 奥田所長は気象予報士の資格をお持ちと聞いています。突然の雨を予測していたかのようでした。 小屋では中村さんが野鳥のバンディングの話をしてくれました。 |
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